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BMC- Etixx Pro Triathlon Team powered by Uplace 選手紹介

2017.01.30.11:57

こんにちは、BMCファミリーの選手紹介、第2弾です。今回はBMC-Etixx Pro Triathlon Team presented by Uplaceの選手を紹介します。
先ずは、チームの紹介。2010年にベルギーの不動産グループUplaceのサポートでUplace Pro Triathlon Teamとして結成され、14年からBMCがタイトルスポンサーとして加わり、16年からベルギーのスポーツニュートゥリションブランドEtixxもタイトルスポンサーになりました。BMCのバイクサポート、Etixxの栄養サポート、Uplaceの運営経験と、他のスポンサー・サプライヤーの力で、アスリートに最高な環境を提供して、ロングディスタンストライアスロンの頂点を目指す事を目標としています。そして、チームメイト同士が一緒に練習したり、お互いに支え合ったりし、同じ目標に辿り着くことができるよう努力しています。

BMC Etixx 1a

Photo © BMC-Etixx Pro Triathlon Team presented by Uplace (公式ウエブサイトから拝借しました)


15年の年末のチームキャンプでインタービューをしたのは、フランス人選手Romain Guillaume(ロマン・ギユーム)でした。2009年のプロデビューからロングディスタンス中心で活躍してきました。ロングの世界選手権アイアンマンハワイでの最高成績は10位(2014年)。BMCがスポンサーになって14年からチームに所属し、今シーズンもコナに向けてレーススケジュールを組んでいます。

Romain IM France
(本人のウエブサイトから拝借しました)



15年シーズンを振りかえってもらいました。
「15年シーズンは14年ほどよくなかった。トレーニング方法を変えたが、それに慣れるための時間が必要でした。シーズン前半は順調で、ニースで3位に入り、夏にいい練習ができて、9月にコテ・ド・ボーテと ランザローテの70.3大会で2位に入りました。ランザローテでは前年よりランパートで5分ほどタイムを伸ばすことができ、ハワイに向けて、大きな自信になった。今年の目標はランパートの強化でした。今までバイクとスイムは得意でしたが、ランが弱点だったので、この結果は励みになった。
しかし、ハワイでは、バイクパートでのペース配分を失敗し、マラソンをスタートした時点ですでに脚がダメで、前年より20分ほど遅かった。レース前とレース中も調子が良く、トップテンを狙える状態だったのに、19位で終わってしまって、かなり落ち込んでいた。
IMマレイシアでリベンジしようと思ったが、ハワイとマレイシアの間に練習しすぎた。レース当日の体調は良く、スイムとバイクで先頭にいたが、溜まっていた脚の疲れ、そしてメンタルの疲れで、ランで遅れた。バイクパートで飛ばすのが好きで、ニース大会においても10分ぐらいリードをしていた。しかし、精神的に疲れている状態であると、フルマラソンを早く走るために体をプッシュする気力が足りなくなる。バイクが得意なので、飛ばせば楽しいが、ランが心配になる。マラソンのスタートで脚が万全な状態でなければ、記録が伸ばせない。マレイシアのコースは自分にに向いているので、いいレースができるはずだが、シーズン終盤でレースに挑むのであれば、練習方法を変えなければならない。疲れている時に追い込む傾向があるけど、今回の結果から習って、疲れている時には休むことを覚えなければならない。
15年では、一年中週に32時間ぐらいの練習をしていた。16年では、3週間で30、35、40時間の練習まで上げてから、10-12時間のリカバリーウィークを入れる予定です。身体だけのためでなく、メンタルのリフレッシュのために、トライアスロンを考えない時間を入れていきたい。」

振り返って、16年は中々思うように行きませんでした。IM UKやIM Mont Tremblantでハワイアイアンマンの出場枠を目指して、どちらもDNFでコナの夢がなくなりました。DNFからフィジカルとメンタルをリセットして、年末をIM 70.3 Bahrainで4位に入って、調子が少し戻りました。



Romain roots

(本人のウエブサイトから拝借しました)

トライアスロンをするきっかけは?
「父親がスイム・トライ コーチなので、8歳のころに初めて参加してみた。既に父のもとでスイム練習をしていて、町の陸上クラブにも通っていた。最初は勝てて楽しかった。父の体験談のまねをして、母の衣服を改造し、スイムで着るタンクトップを作った。T1で他の子はTシャツに着替えるから、僕はもう2分のリードをしていた(笑)。しかし、16,17歳の頃には、他の子も真面目に練習をしていたから、追いつかれて勝てなくなってしまい、完全にレースを止めた。そして20歳で父の誘いでロングディスタンスレースに一緒に参加した。S4/B120/R30のレースで、無計画に飛ばして、バイク中間点までリードしていたが、ランパートのほとんどを歩いて、ゴールで倒れた(笑)。しかし、その空白の時間、そして長距離レースのチャレンジや雰囲気のおかげで、改めてトライアスロンの魅力を感じ、ハワイへの夢を見ながら、再び練習をはじめた。
2007年にエイジカテゴリーでハワイに挑戦して、バイクパートの途中まではリードしたが、ランで失速した。08年にカテゴリーで2位になって、ハワイでプロとして挑みたいと決心した。09年はプロ登録したが、スイムコーチの仕事をしながらだったので、レース結果はいまいちだった。前年のエイジ2位のレベルでは、プロレースでは通用しないことを痛感した。両親と相談し、仕事を辞め、両親のサポートのおかげで、フルタイムアスリートの生活をはじめた。
10年シーズンにはレベルが上がって、プロとしてIMマレイシアで3位、IMウィスコンシンで2位の成績を残し、だんだんスポンサーがついてきて、14年からBMC-Uplaceと契約を結んだ。」



Romain bike

(本人のウエブサイトから拝借しました)

小柄(168cm)な彼にバイクで強くなりたい日本人アスリートへのアドバイスを聞きました。

「ド平坦なコースでは、大きいライダーにはとても勝てないので、アップダウンのあるコースを選ぶ。実家はアルプスの麓にあり、若いころはいつも山で練習していた。自分は「クライマー」とは言えないけど、大きいやつと比べてアドバンテージがある。だから、登りの長さなどを研究し、ハードなバイクコースのあるレースを選ぶ。アップダウンが特長であるIMランザローテやIM70.3モン・ トランブランでプロとして優勝した時には、得意のバイクを活かせた。
以前は平坦の練習を結構していたが、現在ニースに住んでいて、坂の多い地形なので、5-7%の登りを使って練習している。急な坂で走るとぺダリングが変わるので、あまりしない。
インターバルは、15-20分やるけど、長くなると平均パワーが落ちるので、1分ハード/1分リカバリーの練習をすれば、平均的に高いパワーを保てる。



16年」までのバイクを紹介します。

Romain bike1a

Photo © Futaba Shoten
フレームセットはスタンダードなTM01、Sサイズです。p2pステムシステムでほとんどのライダーがポジションを出せますが、ギユーム選手はもう少し低くするために、CNCアルミで特別なステムを作りました。Di2ワイヤーでちょっとわかりにくいですが、ハンドル受けが直接フォークに繋ぐ形になっています。

Romain stem 1a

Photo © Futaba Shoten

通常の場合最も低く、そして短くした位置はこちらの写真の組み合わせですが、ギユーム選手の特注ステムではハンドルが赤い○の位置位でしょう。プロならでのこだわりですね。

Romain TMstem

その他のところは基本的にスポンサーのパーツを使っていますが、あちらこちらに手作り感が出ています。シーズンが終わってから放置した状態で、落車で破れたままのバーテープを恥ずかしがっていました。

Romain bike5b

17年は新型のタイムマシーンを使用します。今までの仕様とどう変わるかが楽しみですね。

最後に、「自転車で強くなりたい方へのワンポイントアドバイス」を聞きましたら、ツーポイントのアドバイスをいただくことができました。



一つ目は、レースでは主に平坦を走っても、登坂の練習をすること。
二つ目は、ちゃんと練習すること!やっぱりバイクの練習をしないと、強くならない。


一年間を忘れたい16年シーズンでしたが、なんと、17年シーズン初レースのIM 南アフリカを優勝しました!
彼はアジアのレースにも出場しますので会場で見かけましたら、ぜひ声をかけてください。とてもフレンドリーな方です!
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